雨の日、大きな傘をさして歩いてきたり、合羽を着て自転車できたり・・・「せんせー!濡れた!タオルありませんかー?」子どもたちは天気が良くなくても児童館に来てくれます。
朝から降ったり止んだりのお天気の日。夕方になると雨が止んで、少しの晴れ間。
「せんせー!虹出とるよ!」と言われ、外へ出てみると、大きな虹が架かっていました。
「写真撮ろう!」と外に出て行った子どもたち。今はスマホを持っている子も多いので、こういう場面もよく見かけるようになりました。
このあと「せんせー!見て!綺麗やろ?」と見せてくれた写真は、その子のスマホの待ち受けに設定されていました♡
綺麗なものを見て、素直に綺麗と思えるのは、素敵なことだと思います。
相田みつをさんの詩にも「うつくしいものを 美しいと思える あなたの こころが うつくしい」というのがありますね。
子どもたちに写真を見せてもらったあと、もう一度空を見ると、もう虹は消えていました。きっと写真を撮り終わるのを待っていてくれたんですね♡
大きくて綺麗な虹は、雨の中濡れながらでも遊びにきてくれた子どもたちへのご褒美?でしょうか☺