5月25日(土)に行われた、恵子児童館子どもまつり。

 参加者はスタッフやボランティアを含めて1800人を超えました。これは今までで一番多い数です。

このまつりは、恵子児童館のことをいろんな人に知ってほしい、まつりを楽しみながら人権について学んでほしいという、地域の人たちの思いで始まったまつりです。

市が主催のまつりですが、各コーナーを担当してくれた実行委員さんや、それを手伝ってくれた中高生ボランティアの子たち、学校の先生方、地域の方・・・多くの方々と一緒に作っています。

 

今年のまつりのテーマは「みんながニコニコつながれる恵子児童館子どもまつり」でした。

このテーマを考えたのは、市内の小学6年生9人、子ども運営委員です。

まつりに来た人が、みんな笑顔になれるまつり、知らない人ともつながれるまつりになってほしいという意味でこのテーマに決めました。

運営委員は開会式の中で、人権に関するクイズを出しました。客席に答えを聞きに行く問題もあり、運営委員と来場者が「つながれる」クイズでした。 

第1回のまつりからやっているカレーコーナーは、今年も大盛況でした。「あのカレーおいしいっちゃんね~」と子どもたちに大人気の味です♪

地域の人たちの思いから始まった子どもまつり。来年は30回の節目を迎えます。