夏休み特別企画として、7月26日に竹細工を行いました。那珂川市在住の85歳のおじいちゃんが、かざぐるまの作り方を教えてくれました。
4年ぶりとなった竹細工は、親子で参加された幼児さんや、おばあちゃんの家に遊びにきていた大阪の小学生も参加してくれました。途中で定員数を増やしたくらい、たくさん申し込みがありました♪
見てください!この真剣な目!キリでの穴あけも自分でやります。
出来上がりはこんなかんじ。はがきサイズの厚紙をくっつけています。
扇風機の風を当てると、よく回るよ◎
走って回すのも楽しいよ♪どっちがよく回るかな?
本当は、竹鉄砲も作りたかったのですが、おじいちゃん曰く、この竹は竹鉄砲には向いていないとのことでした。何を作るかで、竹にも向き不向きがあるようです。
今はゲームやスマホを小さいうちから扱える子も多いですね。でも昔は当然そういうものはなく、おじいちゃんたちはこうした自然の恵みを使って、ナイフで削ってキリで穴をあけて・・・とおもちゃにして遊ばれていたんですね。
自然豊かな那珂川市は、今でもこうして竹が近くに生えています。豊富な知識とアイデアいっぱいのおもちゃを、参加した子たちは大事そうに持って帰っていました。それを持って、後日、児童館に来てくれた子もいました☺「お気に入りです」と言ってくれていました♪おじいちゃんが聞いたら喜んでくれそうですね☺♡