毎月1回、ボランティア「かみふうせん」さんが絵本の読み聞かせをしてくれていますが、今回は、その「かみふうせん」の元野さんにインタビューをさせていただきました。

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__恵子児童館のおはなし会への思いをお聞かせ下さい。

「子どもはお母さんの声が大好きだから、お子さんにたくさん歌ったり話しかけたりしてあげてほしいですね。その道具として絵本を使ってほしいなと思います。読むことよりもお母さんが楽しむことが大切なんです。」

__いくつまで読み聞かせは必要ですか?

「いくつというのはありません。字が読めるようになって自分で読むようになっても、読みながら想像するのは難しいんです。だからいくつになっても読んであげてほしいですね。大きくなっても、小さい頃大好きだった絵本を読んでいたりするんです。そういう姿を見て「あ、なんかあったのかな?」と思ったりもします。そういう気付きにも繋がるので、大好きな絵本を作ってあげることは大切だなと思います。」

__お母さんたちにメッセージをお願いします。

「子どもが大好きな絵本を見つけると、こっちが嫌になるほど何度も読んでと言ってきます。そんな絵本を大切にしてあげてほしいなと思います。大きくなったときに、その絵本がその子の支えになると思いますよ。だから嫌がらずに何度でも読んであげてくださいね。」

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みなさんには大好きだった絵本はありますか?

元野さんのお話を聞いていると、絵本は小さい子だけのモノではないんだなと思いました。

親子のコミュニケーション、そして想像力や豊かな感性を磨き、ときには心の支えとなる絵本。

おはなし会に来たら、そんな素敵な一冊にも出会えるかもしれませんよ(^^)/

P1240421一緒に楽しい時間を過ごしましょう(*^▽^*)待ってます♪